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第44回郷土芸能祭を開催します

登録日:2023年11月14日

更新日:2024年10月31日

令和6年度 第44回郷土芸能祭

市内に古くから伝わる民俗芸能と、日本古来の伝統的な笛・太鼓によるお囃子の祭典です。
民俗芸能を伝承する市民団体のほか、小中学校の郷土芸能クラブが参加します。
今回は、「我孫子市謡曲連合会」をゲストに迎え、華やかに開催します!

郷土芸能祭チラシ2024画像(表面)

郷土芸能祭チラシ2024画像(裏面)

日時

令和6年12月1日(日曜日)午前10時開演 午前9時30分開場

場所

湖北地区公民館 ホール

定員

250人
※車いすの方は先着4人
※申込不要

費用

無料
※全席自由

出演/演目

ゲスト 我孫子市謡曲連合会

世界最古の舞台芸術である「能」と「仕舞」能楽の魅力を伝えたいと、市民講座において入門講座を開設するなど、伝統文化を次世代に継承するため日々活動しています。

能・舞囃子 「胡蝶」

能の最も魅力的な見どころを切り取って囃子も入れて謡と舞を披露するのを舞囃子と呼びます。
今回の演目は「胡蝶」です。吉野の僧が都の花を一見のため一条大宮に赴くと、そこに里女が現れ、自分は初春に咲く梅花に縁が無いと嘆きます(実は蝶の精)が法華経の法力により梅花に戯れ舞い遊ぶことが出来たことに感謝し、喜びの舞を奏で歌舞の菩薩さながら夜明けの空に消えていきます。

布佐小学校郷土芸能クラブ

平成元年に発足し、ひょっとこ睦をはじめとした地域のみなさんにご指導いただきながら、現在に至っています。今年度のクラブ員は10名で、協力しながら練習に励んでいます。先生方の熱心なご指導のおかげで、意欲も高まっています。心を一つに、演奏したいと思います。

「仁羽(にんば)」

仁羽は神楽(里神楽)の中で、もどきが神様の仕業や言葉を庶民に分かりやすくおもしろおかしく踊りで伝える場面に使われている曲です。軽快な笛や太鼓に合わせてリズミカルに演奏され、とても楽しい気分になります。

「投げ合い」

投げ合いは、祭礼の際みこしの渡御(とぎょ)をはやし立てるために使われる曲です。みこしを担ぐ掛け声にあわせた調子の良いリズムが繰り返されます。

布佐中学校郷土芸能講座

布佐中学校の総合的な学習時間に実施している「布佐タイム」で「郷土芸能講座」を選択し学習しています。伝統ある布佐の郷土芸能の担い手として、ひょっとこ睦の方々のご指導をいただきながら練習に励んでいます。精一杯頑張りますので、お楽しみください。

「仁羽」

仁羽は神楽(里神楽)の中で、もどきが神様の仕種や言葉を庶民に分かりやすくおもしろおかしく踊りで伝える場面などで使われる曲です。軽快な踊りのテンポに合わせ、演奏もリズミカルに奏でます。

「投げ合い」

投げ合いは祭礼の際、御輿の渡御を囃し立てるために使われる曲です。軽快なテンポでリズミカルに奏でます。

ひょっとこ睦(かい)

享保年間より続く布佐竹内神社の祭礼でお御輿をお迎えする山車に欠かせないのがお囃子、神楽舞です。その山車の華やかさに憧れて、昭和55年にひょっとこ睦が結成されました。現在は地元近隣の祭りをはじめ、埼玉県や東京都の祭り等に参加しています。

「江戸の祭囃子」

葛西囃子が源流の祭囃子です。屋台、昇殿、鎌倉、四丁目、屋台、この5曲の構成が基本となります。またこれを業界では『ひとっぱやし』と呼び、各地の祭礼でこの『ひとっぱやし』は必ず演奏されます。

「寿獅子・大黒・両面」

邪気祓いや疫病退散の意味を持つ獅子舞、打ち出の小槌を振ってご利益を授ける大黒舞、福を招くおかめとひょっとこの面をつけて一人二役が演じられる両面踊り。主にお正月やお祝い事などの縁起の良い日に行われます。

湖北小学校郷土芸能クラブ

平成5年に発足しました。コロナ禍が続き、活動をお休みしていましたが、今年度よりまた活動を再開することができました。古戸はやし連中の阿曽さん、尾井川さん、栗山さん、吉田さんにご指導をいただき活動しています。先輩方から受け継がれてきたこの郷土芸能クラブがこれからも続くよう、一生懸命頑張っていきます。

「仁羽」

仁羽は里神楽の中で、もどきが神様の仕業や言葉を庶民に分かりやすく、おもしろおかしく踊りで伝える場面に使われている曲です。笛や太鼓に合わせて、リズミカルに演奏され、とても楽しい気分になります。

「投げ合い」

投げ合いは、祭礼の際、みこしの渡御をはやし立てるために使われる曲です。みこしを担ぐ掛け声にあわせた調子の良いリズムが演奏されます。

我孫子第四小学校伝統芸能クラブ

クラブ活動では、太鼓やチャリ(鐘)などの楽器にふれ、楽しく活動しています。限られた時間での練習ですが、伝統芸能のすばらしさを伝えられるよう、一生懸命練習しています。

「仁羽」※あびこふるさと会と共演

伝統芸能クラブ全員で仁羽の練習をしてきました。上級生が下級生に教えながら、様々な楽器にふれてきました。仁羽の演奏に合わせて、ひょっとこが面白おかしく踊ります。仁羽の演奏と、ひょっとこの踊りをお楽しみください。

あびこふるさと会

昭和40年頃設立し、我孫子市に古くから伝わる伝統芸能「大杉囃子」を継承するために、後継者の育成に力を注いでいます。我孫子市での活動を通して、地域の方々が伝統芸能を身近に感じ、元気がでるような演奏をすることを目標としています。今後も伝統芸能の継承と我孫子の活性化への貢献を目指し、地域に根付いた活動を続けていきたいと思います。

「五囃子」

屋台・昇殿・鎌倉・四丁目・屋台の5つの曲で構成され、区切りや緩急があります。また、祭礼で演奏する曲であり、お祭り気分を味わっていただけるよう、一生懸命に演奏します。

「仁羽」※我孫子第四小学校伝統芸能クラブと共演

ひょっとこが笛や太鼓の音に合わせて、面白おかしく踊ります。

「大杉囃子」

江戸時代の中期、我孫子が宿場町であった頃に疫病が流行し、その疫病を追い払い、病気平癒を願い演奏されたと言われています。古くから伝わる「大杉囃子」を気持ちを込めて演奏します。

「獅子舞」

祭囃子の曲の変化とともに、獅子が様々な仕草をしながら舞います。

古戸はやし連中

古戸はやし連中は、古戸里神楽を継承している団体です。古戸里神楽は古戸地区に約三百年前の江戸時代から継承されてきた民族芸能です。毎年古戸稲荷神社の祭礼には神楽舞と面芝居が山車の上で奉納されます。

「三筒叟三番五人囃子(みっそうさんばごにんばやし)」

祭りや祝事の一番初めに演じられる演目です。黒尉、翁、幣神という三人の老人が遠い国から訪れ祭りの場で祝事を述べ社寺やその土地を祝福して舞う、入れ替わりに三番叟が口上を述べて舞い、五人囃子を呼んで囃子たてる目出たい舞である。

助成

一般財団法人地域創造

問い合わせ先

教育委員会
文化・スポーツ課 文化振興係
電話:04-7185-1601

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教育委員会 生涯学習部 文化・スポーツ課

〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1684番地 ※お問い合わせは平日の午前8時30分から午後5時まで
電話:04-7185-1604(スポーツ振興係)、04-7185-1601(文化振興係)、04-7185-1583(歴史文化財係) ファクス:04-7185-1760

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